節約術！美容室をやめてヘアカットを自分でやる

１．費用がゼロになる
年間数万円の費用がかからなくなります。道具が必要なので初期費用はかかります

２．時間短縮ができる
美容室の往復時間、待つ時間、実際にかかる時間などを合計すると数時間になりますが、自分でカットするなら15分くらいでできます。もちろん最初は慣れないから時間がかかりますが、慣れてしまえばすぐにできるようになります

３．人に説明する必要がない
美容室では女性にカットしてもらうと決めていたので、女性は退職、異動が多いため担当する人がよく代わります。そのたびにこう風にカットしてほしいというのを説明するのが面倒でした。なぜなら筆者は注文が多いからです。説明は1回で済めばいいですが、だいたい2～3回かかります。でももう説明する必要はありません

４．頭を触られなくて済む

頭部で毛が薄いところや、絶壁のところとか自分は恥ずかしいと思っているところがどこかあるはずです。その頭を人に触られるのはとても嫌なことです。筆者は絶壁なので美容室に行くのがとてもいやでした。しかしもう誰にも頭を触られたり、見られたりすることはないのです

５．自分の髪形を気にするようになる
自分でカットするようになって逆に自分の髪形をよく気にするようになりました。ちゃんと切れたかなと鏡を毎日見ます。鏡を見なくても手で触って長さを確認します。そうやって自分の頭の形、髪の毛の特徴がよくわかるようなりましたので、カットのときに役立ちました。例えば、ここは髪の毛が多くて膨らみやすいのですきバサミで大目にカットするなどです

１．練習と慣れが必要
鏡を見ながらハサミを使うのが、実際の方向と違うので最初は迷います。髪の毛の束をハサミで挟んで切る動作が最初はゆっくりしかできません。でも大丈夫、練習すればすぐできるようになります

２．綺麗でない
美容師のように綺麗に切り揃えることはできません。また切りすぎてしまう場合もあります。でも大丈夫、ラフな髪形にすれば全然わかりません

３．異性に見られて恥ずかしい
自分でカットしたかどうかはだぶん相手はわかりません。だから自分でカットしていることを相手に言う必要ありません。筆者はジムで女子に自分でカットしていることを言っています。スゴイとは言われても、髪形おかしいとは言われたことはありません。全然気にならないと言われました。人は他人の髪形にについてそんなに関心ありません

４．ハサミで怪我をする可能性がある
カット用のハサミは普通のハサミに比べて切れやすいです。また見えない場所で感覚でカットすることもあるので余計に危険がつきまといます。しかし筆者も何度も怪我したおかげである対策をしてカットしています。後ほど説明しますのでご期待ください

♦注意事項
※カット作業はゆっくり動かし、ハサミで指をカットしないようお気をつけください
※必ず左手にジム用手袋をはめてください

♦バリカンなどセルフカット用の道具について
長さをそろえるのはいいと思いますが、自由にバリエーションを出すならハサミの方がいいです。例えばもみ上げで上方の毛を長めにして下方の白髪を隠すように切るのはバリカンではできません